【100均DIY】白シャビー加工でアンティーク風テーブル作ってみた

こんにちは!!
実家が大好き!フクイユウです!


理想を言うと1年のうち2か月は実家で過ごしたいくらいだけれど普通に難しくて、会社員時代は年3回帰省したとして多く見積もってもトータル年15日過ごせるかどうか。

まあそんなもんですよね。
残りの人生のうち、両親と過ごせる時間はどれくらいなんだろう。

ギュッ!としたら2,3年ないのかね、、
もっと家族との時間大切にしないとなー。


なんて思っていたら突然始まった、外出自粛期間。


数か月間の旅に出るためにと夏の終わりに関東を離れて
住み込みのアルバイトをしながら準備していたけれど、コロナの影響で一旦延期にして。
わざわざ関東に戻ってリスクを取る必要はないし、仕事もないだろう。


ということで実家に住みはじめること、早1か月半。。


めっちゃ実家におるううう!




年に2か月が理想って言ったけど、連続2か月は親孝行ではなくもはや迷惑(笑)


ですが実家の居心地の良さに甘えながら毎日のびのび過ごしております。


ということで、コロナニートのわたしが有り余る時間を活用して、DIYにチャレンジしてみました!!


写真が好きなので、いい感じに物撮りできる机か台が前からほしいと思っていて。

板買って作るところから始めようとしたのですがたまたまおばあちゃん家にあった机をGETできたので、塗装だけすれば良くなりました〜!


もらったのはこんな感じのナチュラルな色合いのテーブル。なかなか使い込んでますね。


これが、こうなりました!

\ ジャジャーーーーン!!/

アンティーク風の加工を施した白テーブルに生まれ変わりました。
完全にわたしの好みです。

ネットで調べて作業をしたのですが、わたしなりのポイントを付け加えて
加工方法をご紹介したいと思います。




スーパー簡潔に言うとこんな流れ。


ウォールナットニス

白いペンキ

ヤスリ



これを写真付きで詳しく説明していきます。

わたしが使用した材料はこちら。

・水性ニス(ウォールナット
・水性塗料(アースホワイト)
※ニスはダイソー、塗料はセリアでどちらも100円

・刷毛、軍手、新聞紙等、塗装に必要なもの
・紙やすり


1. まずは表面を整える

テーブルの埃や汚れを拭いて、必要であれば塗装しやすいように紙やすりで表面を整える。


2. ウォールナットの水性ニスを全体に塗る

これは、最後にヤスリをかけたときに出てくる下地の色です。
お好みで「木っぽい色」を選ぶと自然です。
わたしは仕上がりが白なので、暗めでカッコいいウォールナットを選びました。


ヤバい瞬間あった


テーブルを倒したり向きを変えながら全体を塗っていくのですが、次動かしたときに下に付く部分から塗りはじめて、違うとこ塗ってる間にそこが乾くようにしたらすぐ動かせるので効率良しです。


なんかはじめ塗った瞬間は、ムラサキっぽさがあって色のチョイスミスったかと思ったけれど、乾いたらイメージ通りのウォールナットになって安心した!

乾くまで、お茶でもして待ちます。

その間、刷毛が固まらないように洗って水に浸けてました。
毎回これ面倒だったのでもっと良いケア方法あれば教えてほしい。


3. 二度塗り


(変わり映えしない写真ですみません)

最後にヤスリをかけるときに削りすぎて本当の地が出てしまわないように、しっかりめに塗っておきます。
(これはわたしの経験から)


ウォールナットニス塗装前】


ウォールナットニス塗装後】


色あせていたのが綺麗になって、色も濃くなった!
実際はもっとウォールナットな色!



また上からペンキを塗るので、ムラは全く気にしなくて大丈夫!

乾くまで、お菓子でも食べて待ちます。


4. メインカラーの塗料を全体に塗る

わたしは白いテーブルにしたかったので、白い塗料を塗りました。
油性か水性か問題がありますが、調べた感じ全然水性でも耐久性あるし大丈夫そうです。

水性は油性みたいにシンナー臭くないというメリットがあります。

※わたしは何も考えずにムラなくしっかり二度塗りしてしまったけれど、やするのが大変になるので一度塗りで良かったような気もしています。
一度塗りで何か薄い感じしたら二度塗りしたら良いと思う。
お好みで!(責任放棄)

【白ペンキ塗装前】

【白ペンキ塗装後】


完成でいいんじゃないかってぐらい綺麗に塗れた。


「完全に」乾くまで放置。
今までは正直、乾ききっていなくても上から塗っていましたが、次はヤスリがけなので一応完全に乾かします。

ちなみに、わたしは時間が空くとやる気が半減するタイプなので、この乾かす工程に入る度に日を跨いでます。
だからここまででもう3日くらい経ってる。


5. 紙ヤスリで表面をところどころ削る

この作業が、最終的な出来栄えを左右します。


アンティーク加工(シャビー加工)をするのに大体どれくらいの粗さの紙やすりを使えば良いのかわからず、調べてもでてこなかったので自ら実験した結果、わたし的には150〜220番くらいがちょうど良かったです。
短時間でがっつり削りたいときは80番とか。


表面を削って、これまで頑張って塗ってきた塗装を泣きながら剥がしていきます。
木の色のフリをしたウォールナットが見えてくると思います。



コツは、
・木目に沿った方向に擦ることと、
・あとは表面を全体的に擦って木目感を出してみたり、
・角辺りを中心に、実際使ってて傷付きそうな場所を削ったりすると
それっぽくなりました。


6. 削りカスを拭いて出来上がりー!

お疲れさまでした。
思った通りにできたかな?


アンティーク系の家具ってお洒落だけど買うと高いので、
物があって塗装するだけなら自分で全然やれるなーと思いました!

愛着も湧くし、最の高です。


あ、ペンキって結構身体に悪いみたいなので、手につかないように気をつけてね。



皆さんもおうち時間を有効活用して
ステキな自粛ライフを送ってください〜!


では!