【Camotes】1泊2日のきらきらリゾート旅でフィリピンを感じた
近頃デング熱に怯えているフクイユウですこんにちは。
セブでは今デング熱が流行っていて、3Dアカデミーの生徒からも感染者が出てその人は最近まで入院していました。
熱が出たらさっさと病院へ行くことが大切とのことです。
私も蚊には特に気をつけるようにしていますが、ガンガンかまれてます。
Camotes island
少し前にはなりますが、7/23,24の土日に14人でカモテスという島へ行って、そこが最高にセブらしくて良かったので書き留めておきます。
10:00am 出発
1泊2日なので朝はゆっくり。ありがたい。
バンに乗り込み港へ向かいます。
12:00pm ダナオ港からフェリーでカモテスへ向かう。
2:10pm カモテス上陸
港からランチを求めてジプニーに乗り込みます。
周りの人たちがすごく協力的で、すぐにタイヤ交換完了。
そしてローカルな屋外レストランでランチ。
REEESS Restaurant
バターチキンとガーリックライスとバナナシェイク
145ペソ(約330円)
このローカルレストラン、どれくらいローカルかというと、注文してから料理が運ばれてくるまで1時間かかるくらいローカル。
これがフィリピンタイム。
注文したら目の前の海でひと泳ぎしてから戻ってくると丁度良いくらいだと思います。
私達が泊まるリゾートはそこから既に見えていたので歩いて移動。
Santiago Bay
4人部屋1泊ひとりあたり900ペソ(約2000円)
ここがね、もう最高にリゾートリゾートしてて最高に最高でした。
目の前に広がるオーシャンビューとその手前にはだんだん深くなるプール。
ちゃんとクーラーも完備。完璧。
とりあえず荷物だけ置いて、Paraiso Caveへ。
貸切ジプニーで1時間くらいかかったかな。
洞窟の中に水が溜まってて、少し冷たいけど波がなくて静かに泳げる感じ。
そしてディナーはローカルバーベキュー。
串に刺さった肉が積んであって、食べたいやつを選んで焼いてもらう形式。
1本5ペソ(約11.5円)という驚異(脅威)の安さ。
ビールを飲んでトータル50〜60ペソ(約130円)くらいだったと思います。
そしてまたジプニーに乗って宿へ戻ったのだけど、
帰り道に皆でジプニーから頭を出して見た星空がとても綺麗で、何回も何回も空を見上げました。
9:50pmくらいに到着して即プールへ。
10:00pmまでだったそうですが特別に30分くらい延長してくれました。
このフィリピンの緩さ大好き。
本当はプールでゆっくり星を眺めたかったけど、空が曇っててほとんど見えなくて残念すぎた。
その後は各自シャワー浴びてマッサージを受けたり海辺のバーで飲んだりして就寝。
私はリゾート内を探検したり砂浜を散歩したりベンチで寝たりして部屋に戻ったのは2:00amくらいでしたが、他のメンバーが帰ってきたのは更にあとでした。
2日目
翌日は8:00am集合からの出発のところ、8:00すぎに朝ごはんを食べに行くという暴挙に出た私達。
結局出発したのは9:00頃でした。
だってここはフィリピンだから。
まずは、Boho rockへ!
ここでは15メートルの崖から海へ飛び込めるとのこと。
しかしあいにくこの日は波が高く危険なため飛び込みはできないと言われてしまいました。
ただそこで引き下がらないのがChristine(先生)。
何とかお願いして、泳ぐのが得意な人だけ飛び込んでもOKということに。
私は泳ぎが上手くないので本当はやめておいた方が良かったのですが、単純に飛びたかったのと、クリスティーンが行け行けと背中を押してくれたのと、Keijiさんが後からフォローしてくれると言ったので、飛び込みました。(照)
結果、本気で溺れました。
飛び込んだ後、反対側まで自力で泳がないといけなかったのですが、息継ぎをしようとしても波が覆い被さってきて、ほとんど息ができなかったしめっちゃ海水飲んだ。
助けてくれたKeijiさんがいなかったら割と高確率で死んでました…
今思い出しても苦しくなる…
でも、私は生きている。
結果的に生き延びたのでオールオッケー。
もう絶対飛ばないけどね。
もし天気が悪い日にBoho Rockへ行く人は、本当に気をつけてください。
というか、泳ぎが本当に得意な人以外は飛び込まない方が良いです!
日本と違って命の保証は全くないので。
(溺れたくせに偉そうですみません)
あ、でも天気の良い日に行けば、ダイブしたすぐのところにハシゴが下されているので大丈夫だと思います。
命拾いした後に向かったのは、Timubo Cave。
洞窟again。
崖のとこから30分くらいかけて11:30amに到着しました。
初日に行ったParaiso Caveより大きくて、ガンガン中まで進んでいく感じです。
(奥まで泳いでいくと荷物が視界に入らなくなるので注意が必要です。)
40分くらい遊んで、荷物を取りにまたリゾートへ。
前日と同じREEESS Restaurantでランチ。
この日も勿論フィリピンタイムなので1時間半くらい待ちました。
本当はこの後、湖に行ってマリンスポーツをする予定だったのですが、なんせここはフィリピンなので時間が押しまくったため湖は諦めてリゾートのプールで遊びました。
既にチェックアウトしてるのにプールには入れるという緩さが良いよね。
港までの帰り道はジプニーの天井に座って風を感じました。3、40分くらいかな。
最高に気持ち良かった!
セブへ向かう帰りのフェリーは天候のせいかかなり遅れが出たけれど、これもフィリピンタイム。
フィリピンに「定刻通り」を求めること自体がナンセンス。
このゆったりした時間の流れを楽しみたいよね。
楽しみにしていた星があまり見えなかったのは残念でしたが、本当に楽しかった!!!
また行きたいと思える場所です。