11月17日の出来事(しばしの別れと私の思い)

こんばんは。現在、弟と一緒に世界一周中のフクイユウです。


旅立つ前は、できるだけ毎日更新しよう、と意気込んで始めたこのブログも、
毎日どころか週一すら怪しくなってきています。

内容も、正直誰に向けて書くのが良いのかわからなくて、
今後旅に出る人向けに私の体験談を情報として書くのが良いのか、
誰かのためになっているのかもわからない情報を書くより、「こんな風に過ごしてます!」となんてことない日常を書くほうが、私のことを知っている人からすると面白いのではないか…
と、いろいろ考えてブログを書くのが少し億劫にもなっていました。


そうなってしまった理由というのも、おそらく、毎日色んなことがあってブログに書きたいことが多くて、書きたいこととリアルの時間差が開いてきたり、書きたいことが溜まりすぎて何から書けばいいのかわからなくなったりして、ブログが現実に追いつけないでいるせいだと思うので、まあ幸せっちゃ幸せな話なんですけどね。


ただ、ブログから気持ちが離れつつあったのは事実。

そこで、今までの増えすぎた思い出は一旦心にしまっておいて、
今日はリアルタイムで感じていることを書いてみようと思います。

また、普段はスマホで文章を打っているのですが、そのやり方だと集中力のない私はすぐにツイッターだとかインスタグラムを開いてしまうので、今回はPCから投稿してみることにしました。



11/17の出来事

リアルタイムと言っておきながら既に日付が変わり、昨日のことになってしまった。
でも私にとっては寝るまでが今日なので、昨日のことはまだ今日と呼ぶことにする。

今私は(タイのバンコクで一番気に入っている)宿のロビーでこれを書いている。


今日は私の旅の中でもひとつの区切りの日だった。

というのも、私たち(私と私の弟)は1か月前からケイジと3人で旅をしていた。
ケイジとはセブの語学学校で出会い、彼もまた世界一周中だ。

そのケイジと、今日、一旦お別れをしたのだ。

その理由は至って単純。行きたい場所がちがうから。


3人で旅をした1か月間は、バンコクからカンボジアシェムリアッププノンペンベトナムホーチミン、ニャチャン、ホイアンハノイラオスのヴィエンチャン、そしてタイのチェンマイから今日バンコクへと戻ってきた。
これだけの都市を1か月で廻るのはなかなか弾丸旅だった。
(本当はもっとゆっくりしたかったけれど、私たちはどうしてもチェンマイのコムローイ(ロイクラトン)のお祭りを一目見たかったので、それに合わせてタイへ帰ってきた。)


そしてこれから私と弟はマレー半島を縦断し、オーストラリアへと向かう。

一方ケイジはというと、インドへ向かった。
昨日の夜、バスでチェンマイを出発し、今朝バンコクに着いたばかりなのにその足でインド行きの飛行機に乗った。
とっくにインドに着いたという連絡が来てもいい時間だが、疲れて寝ているのかもしれない。


今日の私は、バンコクの宿にチェックインし、モーチット駅までケイジを見送り、セントラルワールドという大きいショッピングモールのスタバで弟と合流し、一緒に夜ごはんを食べてからホステルへと帰ってきた。


ひとことで説明できてしまうような、なんてことのない1日だった。
写真もあまり撮らなかった。


でもその1日の中には、
1か月前と同じホステルに戻ってきたら、その時いた陽気なブラジル人がまだそのホステルにいたこと、
お昼に食べたチャーハンが、東南アジアでよく食べてきた味とは少し違って、上品な味がしたこと、
夜ごはんをマーケットで買って適当に座って食べていたら人懐っこいネコが寄ってきてめちゃくそかわいかったこと、

今思い出しただけでも誰かに話したくなるような出来事があった。


3人で最後に食べたお昼ごはんの時の写真。



夜ごはん食べてた時に寄ってきたネコ。



指を動かしたらじゃれてくる。かわいすぎか。

ベトナムでは沢山ネコを見かけて幸せだったけど、最近はネコと遊んでなかったので久々にネコ欲が満たされた。



おわりがくる前に

私は旅に出る前に、ある人からアドバイスを頂いた。
ブログが重荷にならないように、気ままにやった方が良い
という内容だった。


今までも、それを忘れてブログに必死になるようなことはなかったし(だから更新が少ない)、
これからも、ブログは書きたいときに書いていこうと思う。


今日は久しぶりに、自分の思うがままに、あったことを書いた。
いつもより楽しめた。

きっと私はモノを書くことが好きなんだと思う。


さいごに

この1か月、先に書いたように、休む暇なく移動をしていたので
一日をゆっくり振り返ったり、今日みたいに夜更かしをしたりすることがありませんでした。

これからはまたしばらく弟と2人で旅を続けることになります。

今までに比べて時間的にも気持ち的にも余裕ができると思うので、
これからも旅の楽しさを皆さんにおすそ分けできるよう、楽しくブログをやっていけたらなと思います。

今後とも応援していただければ幸いです!

にほんブログ村 旅行ブログ 女性世界一周へ
にほんブログ村

最後まで読んでいただきありがとうございました。