【研究結果】アイスタイミルクティーの作り方


こんにちは。
わたしはただの通りすがりのミルクティー好きの者です。


ミルクティーにも色々な種類があると思うけど、
今回は常夏の国タイで飲まれているミルクティーの話です。


タイミルクティーは、バンコクだと道端でも駅構内でも飲めるんですが、
日本でよくある、牛乳と茶葉だけを使ったミルクティーとも、
インド人がよくやってそうな、スパイスが入ったチャイとも
また全然違ったものなのです。

第三のミルクティー」とでも言いましょうか。


冷たくて、甘ったるくて、香りも良くて、それはもう一度飲んだらクセになる味。

そんなタイミルクティーの中でも最も人気のお店が、

“ChaTraMue Bland”


これは、チャトラムーと読むのかね?


こんな感じのお店が駅やモールとかにあるんですが、
ここのミルクティーはね、見た目から少し独特で、



こーんなオレンジがかった綺麗な色なんです。


味を説明するのは難しいけど、
ただのミルクティーにしては風味豊かだし、
チャイほどスパイシーではない…

わたしは、ミルクティーとチャイの間くらいに勝手に位置付けてます。

ネットで調べたところ、茶葉にバニラやスターアニスで香り付けがされているみたい。



そんなこんなで、この魅惑のタイミルクティーにどハマりしたわたしくらいになると、

ミルクさえあればご家庭でも簡単に作れる、タイミルクティーパウダー!なんぞというヤワな(?)ものなんかではなく、

茶葉そのものをお買い上げします。

缶でも売ってるのですが、当時バックパッカーだったわたしは極力荷物をコンパクトにしたかったので、袋で。

400gという、主婦たちも概ね納得の大容量。

こういう袋タイプは、大きめのスーパーとかに行くと売ってます。


そして帰国してから約1年が経ちますが、やっとこの1袋がなくなりそうです。

早いのか遅いのか分からないけど、今まで何十回もタイミルクティーを作ってきたわけです。


(こんな感じでインスタのストーリーに研究の過程を載せてます)

http://Instagram.com/yu__1102

前置きがすごーく長くなったけど、


わたしが1年かけて、
現地の味を思い出して、研究に研究を重ねて作った、
オリジナルレシピをここに公開させていただきます。



だから、
本格的なタイミルクティーが飲みたくて茶葉を買ってみたは良いけれど、
なんか上手く作れない!って人(例えば佐藤君)は参考にしてみてね。

アイスタイミルクティーの作り方

材料(小さいマグカップ5杯分)
・タイミルクティーの茶葉 大スプーン5杯
・水 マグカップ2.5杯分
・牛乳 マグカップ2.5杯分
・練乳 大スプーン10杯くらい


1. 鍋に水と茶葉を入れて火にかける
2. 沸騰したら火を止める
3. 練乳で甘さ調節
4. ピッチャーに漉しながら入れる
5. ミルクを入れる
6. しっかり冷やす
7. 氷を少し入れて飲む

以上



ポイントは茶葉を焦がさないようにすることと、
ちゃんと冷めてから飲むことです。

氷を入れても美味しい濃さにしてますが、
温かいうちから氷を入れてしまうと流石に薄まってしまうので。


あと、本場を見習って練乳で甘さを出してるけど、砂糖でも大丈夫です。練乳なら飲む前に入れて好きな甘さにしても多分大丈夫です。


分量がやけに多い点についてはお気になさらず、自分の作りたい量に計算し直して作ってください。

ガブ飲み王国の民なもので…



もっとやりやすい方法とか、美味しい作り方などあれば、是非教えてくださーい!


では!!



(これから自分で作ったタイミルクティーのことを、「タイランドミルクティー」と呼ぶことにしました。)
↑やめました。