【アルゼンチンside】イグアスの滝で、旅仲間と永遠の別れ。
hola hola !
フクイユウです。
先日、世界三大瀑布のひとつ、イグアスの滝を見てきました。
噂には聞いていたけれど、すごい滝でした。(語彙力)
イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジルの境目にあり、どちらの国から見るかで違った景色が楽しめるということで、初日はアルゼンチン側から、2日目はブラジル側から拝みました。
アルゼンチン側へのアクセス
イグアスの滝へは、プエルトイグアスという町から2,30分起きにバスが出ており、わたしたちはのんびりと午後に出発しました。
"RIO URUGUAY"というバス会社では、往復130$(約930円)でした。
(ちょっと値切ってみても良かったかも。)
イグアスの滝がある大きな公園に到着するので、 券を買って入場です。
(330$(約2400円))
公園内はオモチャみたいな列車が走っており、滝の方まで移動することができます。
滝までの道には、かわいらしい動物たちがいっぱい。
珍しい色の鳥たち
これ、名前なんやっけ…
めっちゃ穴掘っててかわいいけど、コイツはとにかくいっぱいいて人馴れしてて、写真撮りまくるのは初めの10分くらいです。
そしてコレ!
橋の下にワニ!
これは珍しいような気がします。
野生のワニ見たの初めてかもしれない。
そして、メインの滝へ。
アルゼンチン側では、滝を上から見るコースと、下から見るコースがあり、まずは上から、広く見渡してみました。
大迫力!
今まで色んな国で滝見てきたけど、1つのポイントに1つの滝って感じでした。
これはひとつふたつと数えるものではない。
まるで次元が違います。
一体どこまで続いてるの???????
果てしなさと水量に、ただ圧倒されました。
この日の天気は曇りだったけど、たまに陽が差して、水しぶきで虹が…!
さいきん、虹の写真を撮ることにハマっています。
虹って、光とか湿気?とか、条件が揃わないと見ることができないので、虹が現れたときってなんか嬉しくないですか?
そんな一瞬をたくさん集めて、ハッピーな気持ちになろう(?)という魂胆です。
そしてこちらが下から見た景色。
水しぶきが凄くて、服も髪の毛もビッショビショです!
ここはもう景色を楽しむというより、アトラクション要素が強いですね!
(潔く水着で挑む欧米人多数。)
わたしも、ずぶ濡れ覚悟でアタック。
すると…
フワッ
飛ばされた…
滝の爆風で、キャップが飛ばされた!
今まで世界を共に旅してきた大切な仲間が…
召されました……
チャオ…。
こんな感じで、大迫力のイグアスの滝を、体感した一日でした。
有名な、「悪魔の喉笛」というスポットでは、今まさに膨大な量の水が落ちていくところを間近で見ることができて、さらに大迫力です。
水がなくならないのが不思議。
いくら雨降っても地面が吸い上げても足らなくない???
そして翌日は、ひとりでブラジル側へ日帰り。
(これで地味に12カ国目に突入しました。)
それではまた!