【ニュージーランド観光】全てがかわいくて少し小さい、ホビットの村。

こんにちは。フクイユウです。

昨日は、映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」に出てくる村の舞台となった、Hobbitonに行ってきました。

私は映画を観たことがないので(観たいとは思ってる)、終始ピンときませんでしたが、一寸の狂いもなくかわいいで満たされた村でした。

Hobbiton(ホビット村)へはお早めに

私たちが滞在しているロトルアという街からホビット村へは約60kmあり、日帰りツアーも出ているのですが、私たちはレンタカーで現地に向かいました。
(1日レンタル 121.99$(約10000円))

私が寝坊したために10時頃に出発し、11:45にThe Shire's Rest(シャイアーズレスト) というホビット村ツアーのチケット売り場に到着しましたが、その時点で17時までのチケットは売り切れ…。

仕方ないので17時のチケットを購入し、車でひたすら寝ました。


大人 79$(約6500円)

※おそらくチケットは予約ができると思うので、時間ない人は絶対した方がいいです!


いざ、ホビット村へ

私たちが買ったのは17:00のチケットでしたが、少し早めに行ってみたら、16:40の回に入れてもらえました。

専用バスに乗り込んで、数分でHobbitonに到着。

私たちのボス(ガイド)は(確か)アレキサンダー。(以下アレク)
村の中を廻りながら、色々説明してくれました。

イケメンなのにチェックシャツがダサいな???
と思った方もいるかと思いますが、これが制服のようです。彼のセンスが悪かったわけではなく、一安心。


小さめの家と丸ドアがかわいい。


郵便受けも、ひとつひとつデザインがちがって、めちゃくちゃかわいかったです。


お父さんのカメラだけでなく、私のカメラにまで目線をくれる男の子。
連れて帰りたいくらい可愛かった。


このお家は写真スポットなのか、アレクが1グループごとに写真を撮ってくれました。
家の中までちゃんと小物があって、素敵なお家でした。


ここは、誰かの誕生日パーティーをした場所だそうです。


そしてここが、多分一番有名な家!
そう、ビルボという方の家です。


この村は、どこをどう切り取っても「かわいい」という感想しか生まれません。


そして、村をひと通り見学したあとは、映画にも出てきた(のであろう)Green Dragonというパブで休憩。

こんな感じで木を基調とした温かい雰囲気の店内。

全員に無料でドリンクが配られました。
私はジンジャービール(ノンアルコール)を。

ビールの苦味は全くなく、生姜の香りと甘さが美味しかったです。

暖炉は本当に燃えていて、外国人の女の子が画になりすぎました。


軽い食事も取ることができます。


Beef Ale Pie(ビーフエールパイ) 6NZD(約490円)

これも美味しかった。


こんな感じでホビット村ツアー終了。

家の前にはパンやチーズが置いてあったり、洗濯物があったり、もう撮影は終えているのにも関わらず、きちんと手入れがされ続けていて、全く色褪せることのない映画そのままの世界に入り込むことができました。


花も色とりどりで、住みつきたくなるくらい素敵な村だったなぁ。

夕方で陽が傾いていたので綺麗に写真を撮るのが難しかったです。朝行くとまた違うかも。


ホビットとしてこの世に生まれなかったことを少し後悔しました。

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日本に帰ったらひと通り映画を観ようかな!

映画を観るより先にロケ地巡りって斬新。
誰かと一緒に旅をすると、自分ひとりでは絶対行かなかった場所にも行けるので、楽しいです。

映画を観て、
「あ、ここ!知ってる!行った行った!」
ってなるのも面白いかもしれません。


ニュージーランド、北島へ訪れた際は是非!


それでは!