【バリ島でサーフィン】をした私に降りかかった3つの悲劇

こんばんは、フクイユウです。

現在9カ国目、オーストラリア。

バリ島からオーストラリア西部の街、パースへやってきました。

オーストラリアに入って初めにしたことというと…


の前に、バリ島での話を。


バリ島ではフライト前日にサーフィンをしました。


サーフィンといえば、
1年前に急にサーフィンをやってみたくなって、ひとりで湘南に乗り込んだことが思い起こされますね。

行きつけの美容室で流れてた、サーファーがひたすら波に乗っているだけの映像を、シャンプー中に見たことがきっかけでした。


バリのクタビーチでは、初心者でもボードをレンタルしてサーフィンを楽しむことができます。
2時間50000ルピア(440円)でした。
安すぎ。

思ってたより安かったので値切らずに、時間だけ延ばしてもらえるよう交渉しました。
2,3時間でクタクタになって終わったけど。


久々のサーフィン、初心者ながら楽しんだのですが、いかんせん波が荒れすぎて…

大きい波がどんどん来るからその場に留まることさえ上手くできなくて、泳ぐことすら苦手な私は、
こんな時に優しく助けてくれたり、ちゃんと見ててくれたり、欲を言えばマンツーマンで手取り足取り教えてくれる人がいたらな~~~
と思いながら波に飲まれてもがいてた。


波が強すぎるあまり、私の身に降りかかった悲劇をここにまとめておきますので参考までに。


1.他人のサーフボードが後頭部を強打

これは波の強さだけじゃなく人の多さ、あと私がいた場所が悪かったのもあるかもしれません。

とにかくいきなり頭に衝撃が走り、めっちゃ痛かったです。

後頭部って打ったらやばい場所じゃなかったっけ???
その後少しフラフラしたのでビーチで休憩しました。

後頭部打ったと言ってるのに誰ひとり心配してくれなかったことが、痛みを増幅させた原因かもしれません。


2. サーフボードが折れた

あまりにも波が強くて、体制を整えることもできないし、沖へ向かおうとしてもすぐにビーチ側に流されてしまうので、諦めて少し浅めの場所ではあったけれどそこで波に乗ろうとして失敗した時かな?
気が付いたらボードが折れていました。

普通にやばい。

すぐにビーチに戻ったのですが、レンタル屋さんの人たちがザワついていた…
結局、ボード代を私とレンタル屋さんで折半することになり、1300000ルピア(約11400円)お支払い。

これが正しい金額なのかはわかりませんが、故意ではないとはいえ私がぶっ壊してしまったし、レンタル屋さんのお兄さんもすごく良い人だったので素直に払いました。

100〜300円あればおなかいっぱい食べられるバリで1万も払うことになるとは思わんかった…

領収書等はもらったので、海外旅行保険の賠償保険が使えることを祈ります。

3. 右耳を3回強打し、負傷

後頭部に引き続き、右耳も強打しました。
2回は波で強打、
1回は自分のボードが波で暴れて強打。

波で強打というのは、波が耳に当たっただけなのですが、ボードが当たるくらいの威力はありました。


後に、右耳の鼓膜が破れていることが判明(笑)

そりゃあんなけ衝撃受けたらなー…
血出てないか触って手見たもんね。

泣きそうなくらい痛かったですが、みんな自分の波乗りに夢中で誰も私の異変に気づいてくれなかったことで、さらに痛み倍増でした。





と、いうことで、オーストラリアに来て1番にしたことは「病院に行った」でした。

ちなみに、鼓膜は多少破けても聞こえることが分かりました。
症状は軽いので、自然に治るみたいです!よかった~。

耳抜きをしたら右耳から空気が漏れていくので、一生スカイダイビングもスキューバダイビングもできなくなったらどうしよう、と少し焦った。


何でも好きなことに挑戦できる健康体に感謝です。



サーフィンは、もっと波がちょうど良い時か、
「日焼けしすぎてない細マッチョのサーファーが優しくかつ分かりやすく丁寧に教えてくれる」オプション付きじゃないともうやりたくないな。


初めてサーフィンに挑戦する方は、気をつけてください。


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