【奥日光満喫ライフ】 初日のハナシ
こんにちは。
フクイユウです。
10月から奥日光で住み込みのバイトをしています。
前回、仕事の概要について書きましたが、
今回からリアルな生活について書きたいと思います。
まずは印象的だった、初日の話。
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大きなスーツケースで移動するのは結構大変だったけれど、荷物を送らなくて済んだので節約できた。
乗り換えダッシュが功を奏して、何とか予定通りにホテルに到着した。
フロントの若い男性に挨拶をして少し待つと、
総支配人のおじいさんが出てきて簡単にホテル内を案内してくれた。
彼が今回話した初めての栃木県民だったのだけれど、なんて言っているのかほぼほぼわからなくて、
「やばいまじで栃木の人なに言ってるかわからないこれからどうしよう、、」
と少し焦ったけれど、この人がたまたま何言ってるかわからないだけだった。(と後にすぐわかった。)
総支配人は階段を上り下りするときにわたしのスーツケースを持ってくれたけれど、
キャスター部分を階段にガンガンぶつけながら行くので、壊れそうで気が気じゃなかった。
遠慮ではなく本当に自分で運びたかった。
でも出会った人ひとりひとりにわたしのことを紹介してくれたのは嬉しかった。
名前は全く覚えられなかった。
ホテルの隣に寮があった。
見た目はオンボロだったが、中は意外とキレイで共用スペースも掃除が行き届いていた。
女子寮は同じ建物だけれど、ロックを解除しないと入れないようになっている。
渡された鍵で自分の部屋に入って、驚いた。
多分、いや確実に、前に使ってた人が出て行ってから清掃がされてなかった。
四角い絨毯?みたいなパネルが敷き詰めてある、オフィスみたいなタイプの床がシミだらけで、そこに座ることはおろか靴下履いてても歩きたくないレベル。
そこら中に髪の毛が落ちてて枕にも10本くらいは付いていた。
その時点で、布団も前使ってた人のままだと容易に予想できて、もれなく使う気が失せた。
初日から、それはもう、めーーーーっちゃテンション下がった。
しばらく部屋で呆然としたよね。
でもここに2か月住むという事実は変わらないので、
少なくとも住める場所にしないと。
まず敷布団用のシーツを床に敷き、枕を押入れに封印。
掛け布団もきちんと封印。
敷布団を封印するとさすがに生活に支障が出るので、クリーニング済みのシーツをつけることで許容した。
机、冷蔵庫、収納などは持参したアルコールで一通り拭いた。
ここまでしてやっと、くつろいであげてもいい空間になった。
記念すべき初、夜ごはんは、こんな感じ。
ご飯と納豆と汁物はいつでも勝手に食べていいスタイル。
野菜は少ないけど、美味しかった。
ラパス(前職)よりは不健康で、ニセコよりは健康な生活が送れそうだと思った。
シンクのところにこんな貼り紙があって、めっちゃ煽ってて笑った。
ホテルの宿泊客が利用する温泉に、従業員も無料で入れるとのことで、早速入った。
硫黄の匂いが強烈だった。
初出勤は、あしたの朝6時から。
掛け布団を封印してしまったので、シーツをかけて寝た。寒かった。
(初めの10日くらいはシーツを掛け布団代わりに寝てたけれどさすがに寒くて、社員さんに言って新たな掛け布団に交換してもらった!枕もクリーニング済みのものをもらった!)
当時のインスタストーリー。
基本的にポジティブマインドなので最終的には割と幸せな気持ちだったみたい。
インスタで日常的に更新しているので良かったらみてね。
では!