【世界一周ヘアスタイル】NZの日本人美容室で便乗カット

こんばんは。フクイユウです。

先日、クライストチャーチで約2か月ぶりに髪を切ってもらいました。

弟が「髪切りに行く。」と日本人がやってる美容室を見つけてきたので、わたしも便乗。
(前回タイ人に切ってもらって失敗されたので…)
yuf112.hatenablog.com


前回切ったのが11月なので、まだ切らなくても大丈夫でしたが、南米に入る前にね。済ませとこうと思って。

my hair & beauty

ここの美容室には日本人の美容師さん(女性)が2人いて、わたしたちは別々の人に担当してもらいましたが、二人とも気さくで良い人そうでした。
予約なしで突撃訪問して、その日に切ってもらえたのが助かりました。

わたしは美容師さんと相談した結果、予定を変更し今回は前髪カットだけしてもらうことに。

仕上がりはこちら。

いつも通りのね。斜めのやつですね。
斜めの感じが、ちょっと丸くなったな。

気付いたけど、同じ注文をしても人によって切り方が違う。
今日の美容師さんは、横にチョキチョキはさみを入れていくタイプの人でした。
でもタイのときみたいに失敗はされなかった。
やっぱり安定の日本クオリティ。

セルフカットでも横に切った方が良いと、アドバイスをもらいました。


美容師さんによって言うことがちがう。(美容室あるある)


わたしは、

横にはさみを入れるやり方→ミスが少なくなる
縦にはさみを入れるやり方→クオリティが高くなる

と、自分なりに解釈。


今回は前髪カットのみなので、5NZD(約400円)でした。物価にしては安すぎる。
全体切っても30NZD(約2450円)だそう。安いな。



ということで、初めての姉弟そろってのカットでした。


後ろ髪は、もうちょい伸びたら一気に切ろうかな。
その方が爽快感あるし。


それでは!

【NZ観光】テカポ湖の畔で拝む世界一の星空と、久々の日本食。

こんにちは。フクイユウです。
現在ニュージーランド南島をレンタカーで横断中です。


良かった場所ほどブログに書けずにここまで来ているわたしですが、ここはちゃんと書いておきたい。
昨日まで2泊3日で滞在した、テカポ湖。


テカポは、晴天率が高く空気が澄んでいることから、綺麗な星空が見えることで有名な場所で、その星空を世界遺産にしようとする動きがあるほど。
星空が世界遺産って、すごいな???


意外にも星好きのわたしは、日本を発つ前から絶対に行くと決めていた。


クライストチャーチから250kmの道のり。どれくらいの時間がかかったかは忘れてしまった。



当たり前のことではあるけれど、どんなに空気の澄んだ場所であっても、星というのは毎晩かならず見られるとは限らない。
要になるのは、天候だ。

その点、テカポはニュージーランドで最も晴天率が高いそうなので、安心。


ずっとテカポで星を見ることを楽しみにしてきたわたしに、用意された時間は2泊3日。
(宿が1泊しか取れなかったが、どうしても2泊以上はしたかったので初日は気合いの車中泊。)




初日の天候はというと………













台風直撃wwww


あれ…晴天率の話は…?


天気予報を全く確認していなかったわたしたちは、クライストチャーチを出るときに、ホストファミリーによってそのことを知らされ、
"Good luck!"と送り出された。


どんな天候であろうと、とりあえず行くしかない。

予報通りの雨の中レンタカーを走らせ、夕方4時頃にテカポ湖に到着した。
空は雲に覆われている。

…2日あるから大丈夫。

とりあえず、有名な「善き羊飼いの教会」を収めておいた。
カメラは濡れないように、たまたま穴が開いてた袋に入れて袋をテープで固定。

そのあとも、湖周辺をウロウロ。

テカポ湖って、教会と星空の写真はめちゃめちゃよく見るけど、湖自体は見たことなくて、
こんなにも大きくてミルキーブルーの綺麗な色をしているとは知らなかった。

ホリデーパークにチェックイン

ニュージーランドではキャンピングカーをよく見るが、どこでも車を停めて寝ていいわけではないそう。
ホリデーパークというキャンプや車中泊ができる場所でちゃんとお金を払わなければならない。

わたしたちが泊まったホリデーパークは湖のすぐ前にあって、1台1泊36NZ$(約3000円)だった。
トイレやキッチンが利用できて、シャワーは有料だった。(確か10分2NZ$)



夜になっても空は分厚い雲に覆われていたので、翌日に期待しながら狭い車内で就寝。


するつもりだったけど、なんせ車は一番安かった車種なので小さいし、想定外に寒いしで全く眠れなかった。
真夏でこれだけ寒いと、冬はどうなるんだろう。


眠れないまま迎えた深夜3時

トイレに行った弟が、最初に気付いた。


「星が見える!!」



急いでメガネをかけて空を見上げると、雲が晴れている!!!

相変わらず風はあったし寒かったけど、なんかテンションが上がってしまった。
コンタクトを入れて、車を出して、教会へ向かう。



駐車場について、改めて空を見上げると、ところどころ雲はあったけど、満天の星空!

人生2回目の天の川も見えた。
(1回目はインドネシアのイジェン山に登ったとき。)


星空バックの教会撮影にも、もちろんチャレンジはしたけれど、晴れたとはいえなんせ台風直撃中…
強風すぎてブレっブレのまま、寒さに負けてギブアップ。
ウルトラライトダウン+ブロックテックパーカー(防風防水)をもってしても敵わなかった。

夏なのになんでこんなに寒いの…?


でも、もう星を見ることを諦めかけて、日程調整して再チャレンジ案も自分の中では浮上してたので、綺麗な星が見れて満足でした。

運が良いのやら悪いのやら。

ホリデーパークに戻って、エンジン(暖房)つけたまま寝たらめっちゃ寝れた。

テカポ湖2日目

翌日は、まだ少し風があったものの、天候は晴れ。

クライストチャーチで泊まった家の人に、Mt.Johnから見る景色をオススメされていたので向かってみたら、

悪天候により、封鎖されていた。残念…


次に向かったのは、テカポ湖名物の日本食屋さん。

KOHAN(湖畔)

11時半頃に早めに到着したおかげで待たずに入れた。


サーモン丼 20NZ$(約1650円)

イクラとサーモンももちろん美味しかったけど、サーモンの下にあった卵焼き…
世界旅してるとなかなか卵焼きなんて食べれないので美味しくて懐かしくて感動した。


このお店は、ツアーでも利用されている人気店なので、予約するか早めに行くことをお勧めします。
12時になると半分くらいの席が予約席の札で埋まってた…!


この席で食べようと思うと、予約必須です!



ちなみに、KOHANの隣にお土産屋さんがあって、そこではFreeWiFiが使えたのが地味に嬉しかった。
(テカポ滞在中、宿含め制限なくWiFiを使えたのはここだけだった。)


Tailor Made Tekapo Backpackers

2日目の宿。(4人部屋ひとり1泊36NZ$)

2段ベッドじゃなかったのと、分厚い毛布があったのが良かった。
キッチンもシャワールームも綺麗だった。


温かい布団で寝れるしあわせ。
ネコもいて、さいこうだった。



夜は12時半ごろにアラームをして、教会with星空の撮影に再チャレンジ。
外は相変わらず極寒。


足元は相変わらずサンダル。

モンベルのソックオンサンダルは、かわいいし頑丈だし、その名の通り靴下の上からも履けるしで、本当に買って良かった。


そしてこの日はほとんど風もなく、カメラの揺れは気にならなかった。
人は少し多かったけど。

少し人が去るのを待って、中国人と譲り合いながら撮影した。



今まで何度も見てきたこの、星空×教会。

その写真の中に、自分が入ってる。


このご時世、行こうと思えばどこへでも行けるんだなーと実感した。




ということで、台風接近で一時はどうなることかと思いましたが、無事に満天の星空を見ることができて、写真にも収めることができて、本当に良かったです。

次回来るとしたら、ルピナスの花が咲く時期に、Mt.Johnも合わせて行けたらいいな。


善き羊飼いの教会を撮影する際のわたしからのアドバイスとしては、スプリンクラーに注意することです!
真っ暗の中、遠慮なく水をぶっ掛けてくるので、かなり厄介でした。

あとは、タイミングですかね。
人がいるかいないかの。

ライトをバンバン使って写真を撮る人が結構いるので、心のゆとりも必要です。

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(誰が押してるのかはわたしにはわかりません。)

それではまた!!

【ゴールドコースト観光】果てしなく広がるビーチと、初めて見た幻想的な世界【土ボタル】

こんにちは。フクイユウです。

順番が前後しますが、これを書いておかないとゴールドコーストでの4泊5日が無きものにされてしまう気がしたので、忘れないうちにまとめます。


ゴールドコーストには、1月3〜7日に滞在していましたが、基本予定は入れずにゆっくりしていました。
ゴールドコーストとはそういうところだと思っています。)


サーファーズパラダイス

すごい地名ですよね。
所謂パーリーピーポーしかいなさそうな。

でも実際はそんなことなくて、なんと言うか良い雰囲気の、リゾート地!という感じでした。

ビーチが、本当に果てしなく続いている。
その名の通り、サーフィンを楽しんでいる人も。

シドニーのビーチほどは混み合ってなくて、
パラダーーイス!イェーーー!!!
みたいな感じもありませんでした。
どちらかと言えばゆったりと大人も楽しめそうな。

それが、良かったです。

ショッピングエリアで食べ歩き

プラプラ歩くわたしの目に留まったのは、チュロスのお店。


SPANISH DOUGHNUTS


めちゃめちゃ甘そうやけど見た目カワイイな???


フルーツ食べられないわたしが紹介するのもなんですが、イチゴが!服着てて!カワイイ!!!


わたしはこの中でも一番甘さ控えめそうなチュロスをチョイス。


カスタードチュロス 4.95AU$(約420円)

基本冷やされてるんですが、これは温めてもらうこともできました。


ハードロックカフェがあるだけで観光地感あって楽しくなるよね。


スタバのこの大きな机さえもなんだかお洒落に感じる。


名前は"Ju"になったけど、確かyをヤユヨで読む時の発音記号はjだった気がするので、これは合ってるといっても過言ではないかもしれない。(過言)


ゴールドコーストには多分、このコアラのモニュメントがたくさんあるのかな?

わたしは2つ見た。キャットウーマンとアメコミ!


そして、ゴールドコーストで唯一、絶対行くと決めていた場所…

スプリングブルック国立公園内にある、ナショナルブリッジ

ここでは土ボタルを見ることができるのです。

土ボタルは実は蛍ではなくて、何かの幼虫的なやつです。
蛍みたいに、暗いところで光る虫。


これを見るために、豪雨の夜にレンタカーを1時間くらいかな?走らせました。
(レンタカー1日料金:145.87AU$(約12600円)※ドライバー24歳以下)


雨の日のほうが土ボタルを見に行くには良いと聞いていたけど、さすがに降りすぎでした。

ナショナルブリッジは、特に管理などはされていないのか、24時間いつでも入れるし、人もいないし、駐車場も含めて無料です。トイレはありました。


土ボタルが生息する洞窟まで歩いていきます。

夜で電灯もないので、本当に真っ暗です。
光は自分のライトのみです。
だから写真がありません!

10分もかからないくらいで洞窟に到着。

入って行くと、想像以上の光景に息が止まりそうになりました。


天井に灯る無数の光、光、光。

蛍みたいに点滅してなくて、青みがかった光。


それはそれは、幻想的な世界でした。


ニュージーランドのほうが綺麗でナショナルブリッジのは数が少ない、とネットでは見てたけど、それでも初めて土ボタルを見たわたしは感動。期待以上。

エース風に言うと、ハードル下げてくれてありがとう、って感じでした。
(ここでハードル上げてすみません。)


土ボタルにライトを当てるのは禁止されていて、写真を撮るのが難しかったのですが、ミラーレス一眼レフカメラを何とか駆使して撮ってみました。
(オートで撮影しても何も写らない…)

星みたいな写真になってしまいます。
全然違うのにな〜

これは少しブレてしまっている。


一枚目の写真を編集したのがコチラ。

これが一番綺麗に撮れてる気がします。

このときほど三脚が欲しいと思ったときはなかった。
ほんまに買おうかな…



洞窟からの駐車場までの山道にも、土ボタルがいたので、雨の中頑張って撮影してみました。

これです。
土ボタルが光ってる場所の下には糸が垂れていて、光に寄ってきた虫がこの粘着質の糸に引っかかる、という仕組みです。

この光が洞窟の天井や壁に無数にあって、幻想的な光景が広がっているのです。



ここに来るには、公共交通機関がないので、車かツアーになるのですが、ツアーはオススメしません。

わたしたちが行ったときもツアー客がいたのですが、洞窟の中も立ち入れるスペースは限られていて、その中に沢山の人がザワザワと押し寄せてきて、ライトの光が邪魔でよく見えなくなってしまい、わたしたちはツアー客が帰るまで待ってました。

すぐに帰っていったので、もしツアーで来ても、ゆっくり観賞する時間もムードもないんだろうな、と思いました。


わたしたちは確か夜の9時半から11時くらいまでいたような気がします!

わたしたちだけしかいない時間もあって、そのときは本当に自分の世界に浸れました。

あーまた行きたい!!

多分、カップルで行ったら最高!!!
深夜とかにドライブがてら行きたい。
スーパーオススメスポットです!



今思えばゴールドコースト良かったなぁ。
交通機関も発達してたし、ホームステイ先も良かった。

ブログに書くことで、思い出がめっちゃ蘇ってきて、何か今すごい経験してるなーって、感慨深くなりますやばい泣きそう(笑)


ゴールドコーストは、ブリスベンから電車ですぐ来れてしまう近さなので、オススメです!

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長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではではでは!

【NZ観光】クライストチャーチ復興への祈り、思いがけずフォトジェニックと出会う。

こんばんは、フクイユウです。
現在、ニュージーランドの南島エリアです。
日本でいう、本州です。


南島は、レンタカーでぐるりと廻ることにしました。
理由は、テカポでの宿が1泊しか取れなかったためです。
車中泊で凌ぎます(笑)

NZ南島1都市目、クライストチャーチ

ロトルアin北島の次は、ニュージーランドで2番目に人口が多い都市、クライストチャーチへやってきました。
昨日到着したのですが、ホストマザーがよく喋る優しいおばさんで、楽しいです。


今日はシティへ出向き、観光してきました。

クライストチャーチ大聖堂

東日本大震災と同じ年に大地震に遭ったクライストチャーチ
わたしは今までこの地震についてどこまで知っていたのだろう。
ほとんど知らなかったし、知ろうとしたこともなかった。


街の中心にあったクライストチャーチ大聖堂は、この地震によって修復不可能なまでに倒壊してしまった。

とても立派な教会で、再建するとなると莫大な費用が必要になるそう。
今は、再建されることも取り壊されることもなく、手付かずの状態だった。


教会の前では、公開チェスをするおじさんの姿も。

横から見ているおじさんも真剣な表情。
わたしはこれを見て、ハリーポッターみたいやな、と言った。



クライストチャーチ大聖堂がまだ再建困難なため、臨時で建てられたのがコチラ。

カードボード大聖堂(Transitional Cathedral)

とても素敵な教会。

なんとこの教会を手掛けたのは、日本人デザイナーだそう。
そしてもっと驚きなのが、この教会が紙でできているということ。

防水や難燃の、特殊な加工がされた紙。
よく見ると、三角屋根の部分はラップの芯みたいなものでできていた。

それにしても美しい。

紙にすることで建設費用を抑えつつも、全然みすぼらしくないこんなに美しい教会を造るなんて、天才かな???

震災でたくさんの人を失って、祈る場所さえも失くしてしまった現地の人々の心はきっと、少しでも救われたんじゃないかな。
そう思うと、デザインしたのがわたしと同じ日本人ということで、少し誇らしく感じた。


建物内の写真を撮るときに、念のため写真を撮ってもいいかお姉さんに聞いてみたところ、快くOKしてもらえた上に「奥へ行ってこっちを向いて撮ったほうがキレイ」だと教えてくれた。

言われたとおり、奥から入口を見た景色がコチラ。

キレイすぎぃぃい!

ステンドグラスから差す光がカラフルで、教会全体を明るくしている。
危うく入口だけで満足して帰るところだった。
聞いてみてよかった。

今日は被災地を自分の目で見るだけだと思っていたので、こんなに綺麗でフォトジェニックな光景が見れるとは思ってなかった。

お姉さん、ありがとう…



そしてこの教会のすぐ近くにあるのがコチラ。

185 Empty White Chairs

震災で失われた185の命を悼んで、同じ数の白い椅子が並べられている。
色んな形の椅子があったのが印象的で、どれでも座って良いみたいだった。

Re:START

コチラはコンテナのお店が並ぶショッピングモール。
地震でお店が倒壊してしまったため簡易的にコンテナを並べて営業再開したのが、今も続いているようだ。

カラフルでかわいい。
カフェやアイスクリーム屋さんなど飲食店もあり、たくさんのお客さんで賑わっていた。


街の復興状況

東日本大震災と同年(2011年)の2月に起きたカンタベリー地震
そこから約6年が経とうとしているが、まだまだ復興途中といった感じだった。

福島を訪れたことがないのでよく分からないけれど、クライストチャーチのほうが復興は遅れているように思う。

取り壊されることなくそのまま残されている建物も多いし、街中が工事中だらけだった。



クライストチャーチを観光してみて、自分が如何に何も知らずにやって来たかがよく分かった。


外国の人は日本で起きた地震のことを今も覚えていてくれている。
それなのにわたしは、海外で起こった地震について何にも知らなかった。
そのことに気づいて、自分でもショックを受けた。

当時の地震によって亡くなった人の中には、日本人が28人いたと知り、自分には関係のない話とは到底思えなかった。

今ここで地震が起きて自分が被災する可能性もある。
逆に日本で地震が起きて自分は助かる可能性もあるけれど。


人間、本当にいつ死ぬか分からないから、今やりたいことをやっているわたしの決断は間違ってなかったと思う。



旅って、本当に色んなことに気付かされる。

今日は大切なことを知れた、良い日だった。


この街が早く完全復活することを祈り、少しばかり募金をしたのですが、コインを入れる口が狭くてボロボロと落としてしまい、しかもその一部始終を動画に録られていました…
良いことしたのにカッコわるくて切ない……


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これから、クライストチャーチを出発してテカポを目指します!今夜は車中泊

それでは!!

【夏のシドニーまとめ】10日間で私が訪れた13の場所

こんにちは、フクイユウです。

12/25-1/3のシドニー滞在中に訪れた場所を簡潔にまとめました。

1. セントメアリー大教会

クリスマスの夜に、プロジェクションマッピングを観に行きました。

2. QVB(Queen Victoria Building)周辺

クリスマスの翌日は、ボクシングデーと言って、年1回の大セールの日。
私はここぞとばかりに化粧品を買いました。

3. Bills 本店

家族でいろいろ頼んで分け合いました。
パンケーキも美味しかったけど、私は自分が頼んだfull aussie breakfast?(曖昧)が一番美味しかったです。
(確かどれも20AUD超えでした…!)

4. 動物園と水族館

Wild Life Sydney Zoo

シドニーでは残念ながらコアラ抱っこはできません。でも間近で見てるだけでも癒された!


Sea Life Sydney Aquarium

ジュゴンを見たり、ミニボートに乗ってペンギンエリアに入ったりと楽しめました。


この2つは隣同士にあるのですが、夕方で終わってしまうアトラクションもあるので早めに行った方がいいです!

5. オペラハウスとハーバーブリッジ、ロイヤル植物園

ど定番です。
電車でハーバーブリッジを越えたミルソンポイント駅から、歩いて渡って景色を楽しみながら戻りました。
そしてそのあとサーキュラーキー駅前でハンバーガーを買って、オペラハウスの見える植物園の芝生に座って食べたのが至福の時間でした。

6. fish market

市場へ牡蠣を食べに行きました。
めちゃくちゃ新鮮で美味しかったです。

他にもサーモンの刺身や、デカイ海老も食べましたが、soft shell crabが想像を超える美味しさでした。
ソフトシェルというだけあって殻付きなのに無いに等しいくらい柔らかくて死ぬほどクリーミーでした。

ちなみに、この市場は世界で2番目の水揚げを誇る魚市場だそうで、世界一はなんと日本の築地市場とのこと!

7. ダーリングハーバー

海沿いの素敵な景色に公園、カフェやレストランも並んでてしかも映画館まであるという充実ぶり。
この一帯はFree Wi-Fiも飛んでいました。

やることない日はとりあえずここに来れば、素敵な時間を過ごせます。
私は2,3回行きました。(にも関わらず写真をほとんど撮ってなくてすみません。)

8. ブルーマウンテン(スリーシスターズ)

シドニーのシティから電車で2時間くらいのところにある、世界遺産の山。
バスでも周れるけど、車で周ることをオススメします。
壮大な景色を眺めたり、芝生でピクニックしてみたり、自然の中を歩いてみたり、滝で遊んだりと1日楽しめる場所です。


9. ボンダイビーチ

シドニーで一番人気のビーチ。
とにかく広くて人が多いです。
私が行ったときは、海水が罰ゲームレベルで冷たくて、少し入っただけで足がジンジンしました。

10. オージービーフ

オーストラリアに来たら絶対食べたいランキングNo. 1。
マッシュポテトとの相性が抜群です。

HAYMARKET HOTELと、SCRUFFY MURPHY'Sの2つのお店で食べましたが、どちらも高すぎず美味しかったです。(ドリンク込みで13〜20AUDくらい)

焼き加減は選べましたが、頼んだよりも一段階焼いた状態で来ました。
(ミディアムレアを頼んだらミディアムくらい)

ステーキなんて日本でも滅多に食べないので、2日連続で食べれて最高に幸せでした。

11. 年越し花火

これが、シドニーでのメインイベントでした。
大晦日に友人たちと集まって待機。

昼間っからワインを飲まされた私は、年越し4時間前に二日酔いになり、人知れず頭痛と共に2017年を迎えました。
大事な予定を控えた状態で飲んだり飲ませたりするノリを、楽しくかつ素早く消滅させる方法求む…
(ゲームで負け続けたのがお酒に強い方だった私でまだ良かったけれど。)

そんな状態でも、花火はとても綺麗でした。

↓花火を見るオススメの場所はこちら↓
【シドニー年越し花火】オススメの場所と、2017年の抱負。 - パラレルワールドトリッパー


12. ハイアムズビーチ

世界一白い砂浜としてギネスブックに登録されているビーチ。
シティからレンタカーで2時間くらいだったと思います。

生憎の曇り空でしたが、学生かと思うくらいはしゃぎました。
(写真は友人たちです。)

13. シェリービーチ

シドニーで一番人気のボンダイビーチの次に人気のマンリービーチの隣にある小さいビーチ

水がめちゃめちゃ綺麗でしたが、相変わらずの冷たさでした。

ここは階段を登っていくと崖があり、ビーチや海を見渡せる場所があります。

友人に勧められて行った場所ですが、私も皆さんにオススメします!




以上が、シドニーに滞在した9泊10日で私が訪れた場所です。

本当はもっと詳しく書きたかったけど、数が多くなったのでかなり簡潔にしたつもりでしたが、結局長くなりました。

シドニーに行くとすれば、野生のカンガルーがいるモリセットパークへ行きたいです。


これからシドニーへ行く人の参考になりますように。

では!

彼が皆から好かれてる理由をひとつ見つけた話。


最近、私は写真にハマっている。

かわいいモノや変わった建物、綺麗な景色を見ると、ついついカメラを取り出してしまうし、旅行中は食べるモノすべてを写真に収めてしまう。
(そしてその写真のほとんどは、SNSに載せられることなくiPhoneのアルバムの中で、たまに私に覗かれるだけで生涯を終える。)


毎日ミラーレス一眼を持ち歩く私。

そんな私の周りには、私が写真を撮るから自分は撮らなくてもいいや、という人もいる。

全然良い。
私が撮った写真を共有するのは全く問題ない。

むしろ素人の私の写真で良ければ何枚でも捧げたい。


ただ、ひとつ寂しいのは、カメラマンが私ひとりだと、自分の写真が残らないことだ。

気付けば、私が映ってる写真は、集合写真か自撮りのみだったりする。

私はカメラマンとしての付き添いではなく、もちろん皆と同じ立場で来ているので、やっぱり自分が映ってる写真も欲しいし、グループLINEにあげられた写真を見て「これいつ撮ったん!(笑)」とか「何この写真ww」なんて笑いたいとも思う。


小さいと思われるかもしれないけど、そういう気持ちがどこかであったのは事実だ。
むしろ、皆の写真を撮ってばっかりで「自分はいいや。」って人はすごいと思うし、人が良すぎるとも思うし、めちゃくちゃカッコいい。(ひとり知っている。)



やっと本題に入ると、そんな私にとって、あるときのある友人の言動はとても嬉しいものだった。


確か皆でごはんを食べていたときだったと思う。

彼は、唐突にiPhoneのカメラを私に向けて、こう言った。

「いつもゆうちゃん(私)が写真撮ってくれてるから、俺がゆうちゃんの写真撮るわ。」


何気ない一言だったと思う。

そして撮ってくれたのはそのときの一枚だけだったし、その写真は特に上手いわけでもなく普通だった。

でも、その気持ちがすごく嬉しかった。

こういう小さい気遣いを軽々とやってのけるところが、彼が皆から好かれてる理由のひとつだと思う。


念のために言っておくと、
私が皆の写真を撮ってるから、自分も撮ってくれ!と言いたいわけではない。

私が撮りたいから、撮っているだけだ。


でも、自己満足だけじゃなく、人に喜ばれるような写真も撮ってみたいな、と思った。

そして、人の何気ない優しさに気付ける人でありたい、とも思った。



それだけ。
私の周りの良い人自慢でした。



トランジットの待ち時間に、オークランドより。

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それではまた。



【ニュージーランド観光】全てがかわいくて少し小さい、ホビットの村。

こんにちは。フクイユウです。

昨日は、映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」に出てくる村の舞台となった、Hobbitonに行ってきました。

私は映画を観たことがないので(観たいとは思ってる)、終始ピンときませんでしたが、一寸の狂いもなくかわいいで満たされた村でした。

Hobbiton(ホビット村)へはお早めに

私たちが滞在しているロトルアという街からホビット村へは約60kmあり、日帰りツアーも出ているのですが、私たちはレンタカーで現地に向かいました。
(1日レンタル 121.99$(約10000円))

私が寝坊したために10時頃に出発し、11:45にThe Shire's Rest(シャイアーズレスト) というホビット村ツアーのチケット売り場に到着しましたが、その時点で17時までのチケットは売り切れ…。

仕方ないので17時のチケットを購入し、車でひたすら寝ました。


大人 79$(約6500円)

※おそらくチケットは予約ができると思うので、時間ない人は絶対した方がいいです!


いざ、ホビット村へ

私たちが買ったのは17:00のチケットでしたが、少し早めに行ってみたら、16:40の回に入れてもらえました。

専用バスに乗り込んで、数分でHobbitonに到着。

私たちのボス(ガイド)は(確か)アレキサンダー。(以下アレク)
村の中を廻りながら、色々説明してくれました。

イケメンなのにチェックシャツがダサいな???
と思った方もいるかと思いますが、これが制服のようです。彼のセンスが悪かったわけではなく、一安心。


小さめの家と丸ドアがかわいい。


郵便受けも、ひとつひとつデザインがちがって、めちゃくちゃかわいかったです。


お父さんのカメラだけでなく、私のカメラにまで目線をくれる男の子。
連れて帰りたいくらい可愛かった。


このお家は写真スポットなのか、アレクが1グループごとに写真を撮ってくれました。
家の中までちゃんと小物があって、素敵なお家でした。


ここは、誰かの誕生日パーティーをした場所だそうです。


そしてここが、多分一番有名な家!
そう、ビルボという方の家です。


この村は、どこをどう切り取っても「かわいい」という感想しか生まれません。


そして、村をひと通り見学したあとは、映画にも出てきた(のであろう)Green Dragonというパブで休憩。

こんな感じで木を基調とした温かい雰囲気の店内。

全員に無料でドリンクが配られました。
私はジンジャービール(ノンアルコール)を。

ビールの苦味は全くなく、生姜の香りと甘さが美味しかったです。

暖炉は本当に燃えていて、外国人の女の子が画になりすぎました。


軽い食事も取ることができます。


Beef Ale Pie(ビーフエールパイ) 6NZD(約490円)

これも美味しかった。


こんな感じでホビット村ツアー終了。

家の前にはパンやチーズが置いてあったり、洗濯物があったり、もう撮影は終えているのにも関わらず、きちんと手入れがされ続けていて、全く色褪せることのない映画そのままの世界に入り込むことができました。


花も色とりどりで、住みつきたくなるくらい素敵な村だったなぁ。

夕方で陽が傾いていたので綺麗に写真を撮るのが難しかったです。朝行くとまた違うかも。


ホビットとしてこの世に生まれなかったことを少し後悔しました。

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日本に帰ったらひと通り映画を観ようかな!

映画を観るより先にロケ地巡りって斬新。
誰かと一緒に旅をすると、自分ひとりでは絶対行かなかった場所にも行けるので、楽しいです。

映画を観て、
「あ、ここ!知ってる!行った行った!」
ってなるのも面白いかもしれません。


ニュージーランド、北島へ訪れた際は是非!


それでは!